DE-S34|情報Ⅰ 対策問題
「1日の勉強時間」と「テストの得点」の関係を調べて発表したい。2つの量の関係を示すのに最も適したグラフはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
2変量の関係を示すグラフ選択 を問う問題です。「2つの量の関係」というキーワードが散布図への合図です。
解説
この問題で伝えたいのは「勉強時間が長い人ほど得点が高いのか」という、2つの量的データの**関係(相関)**です。1つの量の内訳でも、時間変化でもない点に注目します。
関係を見るのに最適なのが散布図です。横軸に勉強時間、縦軸に得点をとり、1人を1つの点(勉強時間, 得点)として打ちます。点の集まりが右上がりに並べば「時間が長いほど得点が高い」傾向(正の相関)、右下がりなら負の相関、ばらばらなら相関なし、と読み取れます。
他の選択肢と対比して整理しましょう。円グラフ・帯グラフは全体に占める割合を見るもの、ヒストグラムは1つの変量の分布(得点だけの散らばりなど)を見るものです。ヒストグラムでは勉強時間との対応が消えてしまうため、「関係」は読み取れません。「変量が2つ→散布図、1つの分布→ヒストグラム」という区別が決め手です。
共通テストでは、散布図の選択だけでなく、描かれた散布図から相関の正負や外れ値を読み取らせる問題が「データの活用」分野で頻出です。グラフ選択と読み取りをセットで練習しておきましょう。
選択肢の確認
1.○ 散布図は2つの量の関係(相関)を見るのに最適。
2.× 円グラフは全体に占める割合を見るもので、2量の関係は表せない。
3.× 帯グラフは割合の比較向き。関係の可視化には使えない。
4.× ヒストグラムは1変量の分布を見るもの。2つの量の対応関係は消えてしまう。
ここだけは覚えよう
2つの量の関係(相関)を見るなら散布図 — 1人=1点で打ち、右上がりなら正の相関。