SO-K50|情報Ⅰ 対策問題
ニュースやSNSで広まる情報の真偽を、証拠に基づいて検証・公表する活動を何というか。
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この問題のポイント
ファクトチェック(真偽の検証) を問う問題です。フェイクニュース対策の中心となる活動として押さえましょう。
解説
ファクトチェックは、fact(事実)+check(確認)という名前のとおり、ニュースやSNSで広まっている情報・言説の真偽を、証拠に基づいて検証し、結果を公表する活動です。具体的には、拡散している主張を一次情報(当事者の発表、公的統計、元の映像など)と突き合わせ、「正確」「不正確」「ミスリード」「根拠不明」などと判定します。
この活動が重要になった背景には、フェイクニュース(虚偽の情報)の拡散があります。災害時のデマ、選挙に関する偽情報、加工された画像などが、SNSの伝播性によって本物のニュースより速く広まることもあります。専門のファクトチェック機関やメディアが検証を担いますが、それだけでは追いつきません。
だからこそ、私たち一人ひとりが「発信元は誰か? 一次情報はあるか? 他の情報源も同じことを言っているか?」と確かめる習慣、つまりファクトチェックの視点を持つことが求められます。共通テストでは、用語の定義のほか、「拡散する前に取るべき行動として適切なものはどれか」という行動選択の問題としても出題されます。「確かめてから共有する」が正解の方向です。
選択肢の確認
1.○ ファクトチェック。証拠に基づいて真偽を検証・公表する活動。
2.× パブリックコメントは行政の案に対する意見公募の制度。
3.× アンケート調査は意見・実態の収集で、真偽の検証ではない。
4.× プレスリリースは企業などが報道機関向けに出す発表資料。
ここだけは覚えよう
ファクトチェック=証拠と突き合わせて真偽を検証 — 拡散の前に「発信元・一次情報・他の報道」を確認。