WT7-W04歴史総合・世界史探究 対策問題

世界史探究D 諸地域の結合・変容(4) 第二次世界大戦と諸地域の変容

第二次世界大戦の転換点とされる1942〜43年の戦いの組合せとして正しいものはどれか。

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正解: 3

正解

ミッドウェー海戦とスターリングラードの戦い

この問題のポイント

第二次世界大戦の転換点を問う問題。ミッドウェー海戦(太平洋)とスターリングラードの戦い(欧州)の組合せで解ける。

解説

1942年半ばまで攻勢を続けた枢軸国は、2つの戦いを境に敗勢へ転じた。
太平洋では、1942年6月のミッドウェー海戦で日本海軍が主力空母4隻を一挙に失い、開戦以来の攻勢が止まった。
ヨーロッパ東部戦線では、スターリングラードの戦い(1942年夏〜1943年2月)でドイツ第6軍約30万が包囲され降伏した。独ソ戦の、ひいてはヨーロッパの戦局の決定的な転換点である。
北アフリカのエル・アラメインの戦い(1942年)での英軍勝利とあわせて、三大転換点と呼ばれる。
なおヴェルダン・ソンムの戦いは第一次世界大戦(1916年)の消耗戦であり、大戦の取り違えを誘う定番の誤答である。

ひっかけポイント
ヴェルダン・ソンム(第一次世界大戦)との大戦の取り違えに注意。ミッドウェー(1942年6月)とスターリングラード降伏(1943年2月)の時期は整序の超定番。

選択肢の確認

①「ノルマンディー上陸と沖縄戦」
誤り。
ノルマンディー上陸(1944年)と沖縄戦(1945年)は、すでに連合国が優勢となった大戦末期の戦いである。

②「ヴェルダンの戦いとソンムの戦い」
誤り。
ヴェルダンとソンムはいずれも1916年の第一次世界大戦の激戦であり、第二次世界大戦の戦いではない。

③「ミッドウェー海戦とスターリングラードの戦い」
正しい。
太平洋ではミッドウェー海戦(1942年6月)で日本が主力空母を失って攻勢が止まり、東部戦線ではスターリングラードの戦いでドイツ軍が降伏して、枢軸側の敗勢が決定的となった。

④「真珠湾攻撃とポーランド侵攻」
誤り。
真珠湾攻撃(1941年12月)とポーランド侵攻(1939年9月)は、いずれも戦争の開始局面の出来事である。

覚えるポイント

  • ミッドウェー海戦は1942年6月、太平洋の転換点
  • スターリングラードの戦いは1943年2月独軍降伏
  • エル・アラメインを加えて三大転換点

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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