BK-X3-IMMUNITY-04生物基礎 対策問題

生物基礎. ヒトの体の調節免疫の働き

ワクチン接種群と未接種群を比べると、感染率は同程度でも接種群では重症化率が低かった。この資料から直接いえることはどれか。

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正解: 2

解き方

感染率と重症化率を別々の指標として読み、差が確認された後者についてだけ結論を述べる。

正解の根拠

「この条件ではワクチンが重症化を抑えた可能性がある」

感染率は同程度でも重症化率が低いので、この条件では重症化抑制との関連が支持される。

誤答の理由

  • 「ワクチンは感染を完全に防いだ」:感染率が同程度という資料に反し、完全な感染予防とはいえない。
  • 「未接種群だけに自然免疫がある」:自然免疫は接種の有無にかかわらず両群に備わる。
  • 「接種で病原体が必ず消滅する」:接種後も感染例があるため、病原体が必ず消えるという絶対表現は成り立たない。

覚えるポイント

ワクチンの効果は感染・発症・重症化など別の評価項目で測り、観察研究では交絡因子にも注意する。

共通テストでの解き方

割合の分母と評価項目を確認し、効果が示された指標だけを答える。『完全』『必ず』に注意。

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