DA-S07情報Ⅰ 対策問題

データの活用思考・計算

回帰直線「y = 0.55x + 5.48」(x: 氷点下日数、y: 桜の開花のずれ日数)を使って、氷点下日数が18日の地点のyの予測値を求めるといくつか。(小数第1位を四捨五入)

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

回帰直線(傾向に当てはめた予測用の直線) による予測値の計算(令和8年度本試験 第4問と同じ題材)です。代入→計算→四捨五入を確実に。

解説

回帰直線は、散布図の点の傾向を1本の直線 y = ax + b で表したもので、xの値からyの値を予測するために使います。傾き0.55は「氷点下日数が1日増えるごとに、開花のずれが約0.55日増える」、切片5.48は「x=0のときの予測値」という意味です。

予測値の計算は、xに18を代入するだけです。

  1. 傾き×x: 0.55 × 18 = 9.9
  2. 切片を足す: 9.9 + 5.48 = 15.38
  3. 小数第1位を四捨五入: 15.38 → 15

よくあるミスは2つです。1つは切片5.48を足し忘れて9.9のまま答えてしまうこと(選択肢2の10はその四捨五入)。もう1つは掛け算と足し算の混同で、0.55+18+5.48 = 24.03のようにすべて足すと選択肢3の24が出ます。「掛けてから足す」の順序を崩さないでください。

令和8年度本試験では、この式で求めた値を「補正日数」として開花推定日を修正させる問題が出ました。共通テストでは、代入計算そのものに加えて、予測値と実際の値の差(残差)や、傾き・切片の意味の解釈まで問われるので、式の各部分を言葉で説明できるようにしておきましょう。

選択肢の確認

1.○ 0.55×18+5.48 = 15.38 ≒ 15。
2.× 切片5.48を足し忘れた9.9を四捨五入した値。
3.× 0.55+18+5.48 = 24.03のように、掛けるべきところを足したときに出る値。
4.× 切片5.48だけを見た値。傾き×xの項を計算していない。

ここだけは覚えよう

予測値はxを代入して「掛けてから足す」 — 傾き×x+切片。切片の足し忘れが最多のミス。

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